どもどもかずで~~~す。
久しぶりの更新でやんすね。どんな口調で喋ってたのかもうわかんないや。
ってことで今回珍しくまじでブログっぽそうな話でもしましょう。ここブログなんでね。
さて時にみなさん、
鬼ごっこしたことあります?
そう、鬼ごっこです。あの。
小学校の時、幼稚園(保育所)でやった人も多いであろうあれ。
やった事あった人としては、結構様々な思い出があるのではないでしょうか?
良い思い出もそうでない思い出持ってる方もいますが、
ここで今回の記事のタイトルになっている事から想像出来るかもしれませんが、
自分はかなり良い思い出があるのです。
今回の記事タイトルとなる本題に入るための導入として、まずは自分語りさせて下さい。いやこれを見てる貴方がダメと言ってもします。
何故ならここは自分のブログ。
で、昔なんですけど自分が小学校のある時まで、
とあるマンションに住んでいました。
小学生当時、自分の向かいには友達が住んでて、そいつがそこそこ友達多いやつだったのと、自分が近いとこに住んでるのもあって、よくそいつんち行って毎回平均5人前後くらいで遊んでました。
で、ある時なんですけど鬼ごっこすることになったんです。
どの時期か分かんないんですけど、確実に言えるのは低学年の時です。
で、鬼ごっこやるのはいいけどどこでやんねんってなったんですよ。
で、小学生当時の俺らが浮かんだのが、このマンションでやるか!ってなったんですよ。
今にして思うとまじくssssssっそ迷惑な話なんですが、廊下にそんなに人もこねえし良いやろ!ってなって早速参加メンツで軽いルールを決めます。
で、そこで決めたのが、通常の鬼ごっこに加えて、鬼ごっこで使えるフィールドを
『マンション内の1~最上階(6階?7階?くらいまでのマンションだった気がします)の
廊下、階段、エレベーターのみ使用可能』に絞りました。
これほんとノリでテキトーに決めたルールなんですが、
参加した友含めて満場一致でくっそ面白かったんですよ。いやマジで。
色々と面白かった部分はあるんですけど、そもそもマンションなのでそんなうるさくできない、ってのは当時の頃から俺らの仲では共通認識としてあって、声を殺してマンション内の廊下を駆け回るというのが無駄に緊迫感があって逃げてる方も追いかける鬼もドキドキするんですね。
そしてこれ先に書くべきだったかもしれませんが、当時のマンションの構造が良い感じだったんですよ。
その時使用したマンションの構造が、廊下が外に向晒されているタイプではなく、マンションの中にある廊下の左右にそれぞれの部屋の扉がある感じです。
それに加えて、エレベーターを降りると、真正面に広めの通路があって、エレベーターのすぐ左と、通路の奥側に階段があって、その光景が2~6階に同じように広がっているんです。
更に、結構足音が響いてくれるんですよ。
だから、足音が早く駆けていくと、その足音で一気に(良い意味で)怖いんですよ。
極めつけになんですが、エレベーターが前の窓が見える感じなんですよ。
逃げる側になった際に、3階から6階に上がる際に階段ではなく敢えてエレベーターで使う際、4階に鬼がいるのが見えるんですよ。
くっそスリル感じるんですよこれ~~~~~~~~~~~!!!!
しかも外からも鬼が見えているので、向こうに気づかれるんですよね。
二人位で同じように逃げてる時にそんな感じで遭遇すると「やっべばれたwwwwwwwwww」みたいな感じで盛り上がって。
後はエレベーターと階段が昇り降りの手段になるので、角で待ち伏せするっている
『走力の差を埋める』という戦略を取る事も出来ました。
ざっとあげましたが、餓鬼の頃こんな感じの、今だとグレーな遊びやってたんですけど、すっげえ楽しかったです。
でも、小学校高学年になると、やはり鬼ごっこというのは自然とやらなくなっていきました。
(そもそもマンションで鬼ごっこをして確か誰かが怒られたんですよ。当然ですが。)
で、もうそんな鬼ごっこと縁はなくなっていき、令和時代を迎えた今。
すっかり年齢も大人になり、そして今年から自分、就職が決まりました。ここで言う事かは知らんけど。
でまあ、もういよいよここからって時に丁度数日前、Twitter上のフォロワーと飯に行く事になって、冗談交じりで少し鬼ごっこしてえなあみたいな話をしたんですよ。
で、この昔の遊びをしていた事を思い出して、今回こんな記事を書いたって感じなんです。
で、ここからなんですが、小学校から今に至るまで、言うても色々な事がありました。
楽しい事とかなんやらありました。
で、大人になったら、自然と落ち着いた趣味をやるのかなあ、と思っていました。
でもぶっちゃけます。
上司や周りの話で語られる趣味や生き方より、今自分が打ち込んでいるゲーム…
そして何よりも、小学生の時にやっていたあのマンションで鬼ごっこの方が滅茶苦茶魅力に感じるんですよ。
酒やつまみに囲まれて近況報告をするのも楽しみになるかもしれない、家庭を築いていくのもそこに幸せがあるのかもしれない。もっと大人な遊びだって世の中にある。
でも俺は、大人の遊びより、マンションで鬼ごっこがしたい。まじで。
大人である今だったらくっそ楽しいと思うんだ。
まあなんにせよこんな大人も就職するんだから、やりたいなって思う事はどんなものでも自由に心に持っていこうなおまいら。
終わり。